夜間救急初体験
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2013/07/03(Wed)
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ワタクシ、書きかけをアップしてしまったようで(^_^;)、
少し書き足しております~。ご了承ください。(7/4 6:25) 昨日は、緊急事態につき更新オヤスミとなりました。 ツイッターではつぶやきずみですが、 夕べ、フレイヤちゃんが救急病院のお世話となりましてですね... 朝ごはんはフツーに食べたんだそうです。 伝聞調なのは、ダーリンがやってくれたから。 そのあと、さして変わったこともなく、夕方にラキサトーンを強制給餌(笑) ラキサトーンがダイキライなフレイヤちゃんには、いつも強制給餌です。 ワタクシはちょこっと残業してから帰宅しました。 それからダーリンがねこさんたちの夕ごはんの仕度をはじめたのですが、 フレイヤちゃんがキッチンに現れません。 「どうしたのかな?」 探しに行くと、クッションの上でじっとしたまま。 ごはんを鼻先に持っていっても、まったく食欲なし。 「これはヘン...」 でも、この時点では救急騒ぎになるほどとは思っていませんでした。 明日の朝も食べなければ病院だなあ、程度に考えていたのです。 でも、見ていたら呼吸がやたらと早い。 ネットで調べてみたら、ねこさんの通常の呼吸数は、多くても1分間に40回程度。 「そんな数じゃないぞ!」 60回を超えていました。 そして、肉球がとても熱い! 「ダーリン! 病院行くぞ!」 念のため、かかりつけ医に電話してみましたが、留守電対応。 21:30を過ぎていたので、しかたありませんね。 ということで、札幌夜間動物病院へ向かうことにしたのです。 はじめてなので、まず電話してみました。 対応の看護師さんのなにかといろいろ的確なこと! 慌てながらも持ちものを整え(直近の検査結果とか、日々のお世話日誌とか)、 22:00過ぎ頃、病院に到着。 21:00-5:00の病院です。 ワタクシたちが着いたときは混んでいなかったのですが、 なんだかんだとあっという間にコミコミになってきました。 電話で容態を説明してあったので、到着後、すぐにフレイヤちゃんをスタッフに預けました。 しばししてから診察室に通され、 「熱が40℃を超えています(ねこさんの平熱は38.5℃くらい)。 呼吸も荒いので、レントゲンと血液を検査しますよ」 とのこと。 そして、またしばし待つ。 「心臓も肺もキレイですから、そちらの問題はありません。 でも、白血球数が異常に多いので、なにか炎症がありますね。 それから、コレとかアレとか、脱水を示す数値がいろいろ出ています...」 ということで、点滴と解熱の抗生物質注射をしていただいて、宮殿に帰りました。 はい、これはかなりのダイジェストです。 宮殿に帰り着いたのは、0:15頃。 実は夕食を摂っていなかったワタクシたち、空きッパラでは眠れないと判断し、 こともあろうに深夜マックを買って帰り、 食べて、シャワー浴びて、就寝できたのはワタクシは2:00くらいだったかな。 なので、今日はねむいねむい... 宮殿に戻ってからは、フレイヤちゃんの様子もだんだん落ち着いてきて、 少し食事もしてくれました。 ケージで寝てもらおうと思っていましたが、反抗が激しいためフリーにしたり。 ま、それだけ元気が戻ったっていうコトですね。 今朝はこんな様子でした。 ![]() これでもとてもいいカンジに見えるほど、夕べの様子は元気がなかった... 昼間、ダーリンがかかりつけ医のところに連れていってくれて、 抗生物質を一週間投与することになりました。 炎症の原因は、不明です。 というか、原因究明はむずかしいんだって。 抗生物質で熱が下がらなければ、次のことを考えることになっていますが、 病院で体温を測った時点で39℃だったし、 夜になったら肉球の体温はフツーと変わりなくなったので、 このまま落ち着いてほしいなあ、と観察中です。 さっきは、こんな状態で寝ていました。 ![]() これも「ぐったり」に見えるかもしれませんが、ここ、ピアノの上なんです。 自分でそこまで上がっていったのだから、元気が戻ってきたのでしょう。 これから、ニコライブルクとはいえ真夏の暑さがやってきますから、 脱水にも気を配ってあげないと... エアコンないし... ちなみに、夜間病院のスタッフはとてもきびきびしていて、 それでいてていねいで、説明もはっきりしていて、ある意味感心しました。 夜間に何事かあったらお世話になるところですから、 「あそこ、もう行きたくないなー」ってのは困りますものね。 ただ、笑い話程度に思うのは、一生懸命診てくださった若い獣医師さんが、 「このコは病院が嫌いだから、これ以上いろいろするのはタイヘンです」 と、二度もおっしゃったこと。 フレイヤちゃんは、ジョゼフィン嬢とならんで、 ニコライ宮殿のメンツの中で、病院で面倒をかけないお嬢さんです。 なにか暴れた? とか気になっちゃいましたが、 最後にフレイヤちゃんを待合室まで連れて来てくれた看護師さんは、 「おとなしくてとってもいいコでしたよ~。 点滴も注射も、すんなりさせてくれました~」 というコメント。 先生、もしかしてねこさんは苦手? だったとしたら、申し訳ございません~... 暴れていないと思いますけど、ずいぶん鳴いていましたもんね。 確かに待合室まで鳴き声は聞こえていた (^_^;) え~、気になる診察料ですが、諭吉さんが家出いたしました♪ 電話の段階で、診察料8,400エン、それにいろいろ検査して、 20,000-30,000エンになるのが普通です、と説明されていました。 結果、 診察 血液検査 レントゲン 点滴 抗生物質注射 にて、31,000エンほど。 アニコム保険の窓口精算が可能なので、一日の上限額10,000エンが保険カバーされ、 つまり支払ったのは21,000エンほど。 オサイフにお金があってよかった... でも痛かった... そんなことは言っていられないのはわかっていますが。 それでも今回は、病院に行く決断をしてよかったと思っています。 あのまま朝を待っていたら、どこまで悪くなっていたかわかりません。 夜間病院は心強いなあ、と心から思いました。 そしてフレイヤちゃん。 このまま落ち着いてもらいたいなあ。 炎症の原因が不明っていうのは気になるけれど... しばらく、経過観察です。 Thanx a lot for your visit! Visit again to see Nicolai, Josephine, Freyja, Alexei & Nadeshiko! ![]() ![]() が ん ば ろ う ! 日 本 !
勝った...!
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