外からの刺激って
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2014/08/10(Sun)
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今日は動物行動クリニックの3回目のカウンセリングでした。
前回から2週間。ひとつ劇的に変わったことがあります。 先生から、「外からの刺激」を観察してください、って言われていたんですよね。 とはいっても、宮殿のメイン住居環境は2Fで、周囲に野良にゃんは皆無。 1Fの窓は、ねこさんの体格からは外を見づらいし、唯一外を見られる窓にしても、なにが見えるのやら... そんなふうに思っていたのですが、ふと思うところがあって、2Fの窓のレースのカーテンをすべて閉めてみました。 宮殿周囲は家が密集していないため、窓側の隣接する土地に家屋はありません。 ワタクシがカーテンで閉鎖的になるのがスキではない、という理由で、 春から秋にかけては、リビングの大きな窓は、24時間カーテンをかけない状態。 でも、注意して見ると、カラスをはじめとする鳥さんたちが見えすぎるくらい見えるんですよね。 にんげんからしてみたら、大した大きさではないカラスでも、 ねこさんから見たら、けっこう巨大だし... カーテンを閉めてからまだ4日くらいなのですが、明らかにテロの回数が減っています。 まだ、これが原因なのかどうかは判断がつきませんが。 もちろん原因は複合的で、ニコライくんがアレくんをどーんと受け止めてやれないということもあるとわかってきています。 そのあたりは、カーテンを閉めたところで解決しませんけど。 でも、外刺激によるアレくんのテロが減れば、ニコライくんとのいざこざも減る。 はず。 ところで、今日、クリニックへ同行したのはジョゼフィンお嬢さん。 ![]() 先生も、宮殿の鍵であるジョゼフィン嬢と会いたかった模様 (^^) 行きのクルマの中では、みうみうと鳴きっぱなしだったお嬢様ですが、 クリニックでは静かにすることができました。 先生にも、宮殿の要のジョゼフィン嬢をわかっていただけたかしら。 次回は撫子さんを連れていこうと思っているのですが、 静かにおとなしくできる... かな... 心配。 次の2週間は、テロが減りつつもアレくんがこだわる場所について、 対策していくことになります。 なぜここでテロるのか? そして、ニコライくんへのメンタルケアも続けていきます。 猫育てって子育てと同じねー。 子育ての経験はないけれど。 Thanx a lot for your visit! Visit again to see Nicolai, Josephine, Freyja, Alexei & Nadeshiko! ![]() ![]() が ん ば ろ う ! 日 本 ! スポンサーサイト
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